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Posted: 28 Jun, 2016 @ 10:35am

どことなく藤子不二雄短編集っぽい雰囲気がするゲームだ。
今の日本じゃ絶対開発できないし、開発しようと思うこともしないが懐かしい感じがするゲームだった。

遺伝子疾患を治療するため宇宙船OPUS号のロボットが、地球の座標を探すため数ある惑星を望遠鏡で調査していくと
ストーリーが進んでいくって展開のウォーリーを探せの惑星版みたいなゲームだ。

乗組員のリサとマサル(なぜか日本人)がいなくなった船内で、主人公のロボットは地球を探しながら
各フロアをリサを探していくみたいなストーリー。
これがなんというか、古い感じのSFでやってて懐かしくなった。
まさに藤子不二雄のSF短編にあっても不思議じゃないような感じだわ

ゲーム内容の感想としては
まだストーリークリアしかしてなく、惑星コンプはまだしてないのでそれまでの判断だが
ゲームは指示通り進めれば、基本見つけられるし、ヒントもあるのでどんな人でも時間かければクリアできるだろう。

あと気になった点としては、話を進めていくうちに、新しいゾーンが解禁されるんだが、
なにせ宇宙なので、しきりとかないので後半になれば後半になるほど自分がどこにいるのかわかんなくなるのが問題だ。
特にゾーンを含むマップの全体位置が、ゾーン解放したときにしか見れないので、
探索するための情報が最初に出るのだが、どう動いていいのかわかんなくなる。

また、惑星情報を得た後、次の惑星を調査するための初期位置になるため、次の惑星の位置が離れてたりすると
まず最初に出てくるも役に立たないし場所を探すのに手間取る。
一応初期位置はを戻すボタンがあるが、それは決まった場所なので、ゾーンが同じで前の惑星の近くにあるんだろうけど探してるうちに
位置がわかんなくなっちゃったから戻したいってことができなくなってる。
だったら一度惑星見つけたら、初期位置に戻ればいいって話になるが新しい惑星はたいてい近いところにあるので
それをするとかなりめんどくさい。

まあ、いろいろストーリーは一時間ちょいでクリアできるしそれほど難しくもないしカジュアルにやるのは楽しめていいと思う。
なによりこういう雰囲気の作品が好きならばなおおすすめだ。

ゆるしてくれるだろうか、ゆるしてくれるね。ありがとう。グットトリップ
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